newsお知らせ

2026/11/01

11月はオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン。「もしかして」と思ったら、189へ

こども家庭庁は、毎年11月を「秋のこどもまんなか月間」と定めています。その取組の一つとして「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」が行われ、札幌市もこの1か月、児童虐待を防ぐための啓発に集中して取り組みます。オレンジリボンは、こどもの虐待を防ぐというメッセージを込めたシンボルマークです。

「もしかして」と思ったら、ためらわずに連絡を

虐待を受けているかもしれないこどもに気づいたとき、また、自分がこどもにつらく当たってしまうと悩んでいるときは、次の窓口に連絡してください。

  • 児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」:局番なしでかけると、近くの児童相談所につながります(通話料無料)。
  • 札幌市子ども安心ホットライン:011-622-0010(24時間365日受付)
  • 札幌市東部児童相談所(白石・厚別・豊平・清田区を担当):011-863-6290
  • 厚別区役所 健康・子ども課:011-895-2497(平日8時45分~17時15分)

緊急の場合は、警察(110番)へ連絡してください。

連絡や通告をした人の秘密は、法律(児童虐待防止法第7条)で守られます。札幌市は、虐待を疑って連絡し、それが間違いだったとしても許されると呼びかけています。ためらって行動しないまま、こどもを危険から守れないことのほうが問題だからです。

市内で行われる主な取組

  • 札幌市営地下鉄の東西線・南北線・東豊線の車両に、啓発ステッカーを掲示(11月1日~30日)
  • 札幌市の児童虐待の現状や取組を紹介するパネル展(11月24日・25日、チカホ〈札幌駅前通地下広場〉の憩いの空間)
  • オレンジリボン講演会「『気になるあの人』は困っている人かもしれない~責めるのではなく支える」(11月10日18時30分~、札幌市教育文化会館小ホール。講師は札幌国際大学の品川ひろみ教授。無料・先着300人)。会場での参加の申込は11月2日まで、11月20日からのアーカイブ配信の申込は11月4日までです。
  • オレンジリボン地域協力員全体研修会(11月17日・26日、12月5日、札幌エルプラザ。無料・事前申込制)。虐待の現状や早期発見のポイント、相談先を学べます。民生委員・児童委員や保育・学校の関係者のほか、一般の方も、この研修を受けたことがなければ参加できます。

講演会と研修会の申込は、札幌市のキャンペーンのページにある申込フォームからできます。児童相談所では申込を受け付けていませんので、ご注意ください。

地域の見守りが、こどもを守ります

こどもの異変に気づきやすいのは、毎日の暮らしの中で近くにいる人たちです。札幌市では、市民団体や企業も、オレンジリボンの寄贈や、集配・点検の車両へのステッカー掲示などでこの運動を支えています。

虐待を防ぐことは、こどもを守ることであると同時に、子育てに追い詰められた家庭を孤立させないことでもあります。責めるのではなく、支える。ひとりで抱え込まずに相談できる窓口があることを、多くの方に知っていただきたいと思います。

確認した資料

情報確認日:2026年11月1日。催しの詳細や申込方法は、札幌市の公式ページでご確認ください。